17日に行われたアジアカップ2019・グループステージ第3節の結果、日本代表がベスト16で対戦する相手はサウジアラビアに決定した。

グループステージの3試合で2勝1敗という結果となったサウジアラビアは、果たしてどんなチームなのか?

システム

GS第1節:北朝鮮戦 4-0 ◯

GS第2節:レバノン戦 2-0 ◯

GS第3節:カタール戦 0-2 ●

基本的な形は4-3-3だが、カタール戦では左利きのテクニシャンであるアル・シーフリをトップ下で起用する4-2-3-1を使用した。

おそらくアル・ドサリやアル・ビシらを休ませながら攻撃的姿勢を保とうとしたのだろうが、カタールを相手に中央の強みを消されてしまい、守備のミスから失点を喫してしまった。

もちろんアル・ムワラッドが前半でゴールを決めていれば全く違った展開になったのだろうが…。ただ彼は以前から決定力があるタイプではないので、想定内ともいえる。