『Het Belang van Limburg』は15日、ベルギー1部のシント・トロイデンが元U-19日本代表FW木下康介(24)の獲得に近付いていることを伝えた。
Kinoshita Kosuke is de nieuwe Japanse spits van STVV https://t.co/MvGwNM1zqY pic.twitter.com/0yHpnUbD7N
— HBvL (@hbvl) 2019年1月15日
木下は190cm近い恵まれた体格と高い技術を備えるストライカーで、U-19代表では中島翔哉ともプレーした。
横浜FCの下部組織に在籍していた2011年にマンチェスター・シティからオファーを受けたことで話題となり、Jリーグを経由せずにドイツのフライブルクへ。
ドイツではトップチームに昇格できなかったが、一昨年にスウェーデンのハルムスタッズBKと契約し、同国1部でプレーする最初の日本人に。チームはその年に2部降格となったものの、木下は昨年2部リーグで29試合13ゴールを記録した。
ただハルムスタッズは昇格を逃しており、今年も2部で戦うことになる。それが今回の話に繋がったのかもしれない。
記事では移籍を断定的に伝えており、木下は15日に現地へ到着し、今日16日にもメディカルチェックを受ける予定なのだという。
日本企業のDMMが保有するシント・トロイデンには現在、冨安健洋、遠藤航、鎌田大地、関根貴大、小池裕太と日本人5選手が所属している。