今年からスウェーデン1部のハルムスタードでプレーしているFW木下康介。
第18節イェンシェーピング・セドラ戦に先発出場すると、チームは6-1で快勝を収めた。
そのなかで、71分までプレーした木下はゴールこそなかったものの、3つのアシストを記録する活躍をみせた。
Okej... AS mest chockerande resultat 2017, tycker jag. 6-1 för HBK av alla lag, mot svårspelade JS på gräs. Wtf? #hbk #jsödra pic.twitter.com/D9PzFe6Ebe
— Hossein Nayebagha (@nayebagha) 2017年8月5日
今季1部昇格したハルムスタードにとって、4月に行われた開幕戦以来実に17試合ぶりの勝利だった。
『Expressen』では、「キノシタがアシストでハットトリック」とその活躍を伝えていた。
また、『Aftonbladet』によれば、木下は右サイドハーフでプレーしていたようだ。そして、7月にイェフレから獲得したばかりの30歳のFWヨハン・オレモの活躍を讃えていたそう。
木下康介(ハルムスタードFW)
「すでに3ゴールを決めているヨハンは本物のストライカーだ。彼は僕らにとって非常にいい存在だよ。
もし彼がこれを続ければ、僕らにとって彼は大きな意味を持つことになる。
僕らは長い間勝ってなかったけれど、ようやく掴み取った。さらに、6点も獲ったんだ。自負心においても非常にいいことさ。
僕は以前から(?)右ウィングでプレーしていたわけではない。でも、こういういい感じを続けていけると思う。自分は速いし、チャンスを作り出せるよ」
なお、ハルムスタードはようやくシーズン2勝目をあげたものの、現在16チーム中15位と苦しんでいる。