今年からスウェーデン1部のハルムスタードでプレーしているFW木下康介。

第18節イェンシェーピング・セドラ戦に先発出場すると、チームは6-1で快勝を収めた。

そのなかで、71分までプレーした木下はゴールこそなかったものの、3つのアシストを記録する活躍をみせた。

今季1部昇格したハルムスタードにとって、4月に行われた開幕戦以来実に17試合ぶりの勝利だった。

『Expressen』では、「キノシタがアシストでハットトリック」とその活躍を伝えていた。

また、『Aftonbladet』によれば、木下は右サイドハーフでプレーしていたようだ。そして、7月にイェフレから獲得したばかりの30歳のFWヨハン・オレモの活躍を讃えていたそう。

木下康介(ハルムスタードFW)

「すでに3ゴールを決めているヨハンは本物のストライカーだ。彼は僕らにとって非常にいい存在だよ。

もし彼がこれを続ければ、僕らにとって彼は大きな意味を持つことになる。

僕らは長い間勝ってなかったけれど、ようやく掴み取った。さらに、6点も獲ったんだ。自負心においても非常にいいことさ。

僕は以前から(?)右ウィングでプレーしていたわけではない。でも、こういういい感じを続けていけると思う。自分は速いし、チャンスを作り出せるよ」

なお、ハルムスタードはようやくシーズン2勝目をあげたものの、現在16チーム中15位と苦しんでいる。

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