板倉滉を獲得したマンチェスター・シティは世界有数の戦力を保有している。

ただ、ジョゼップ・グアルディオラ監督が「彼が3人いればチャンピオンになれる」と評するブラジル人MFフェルナンジーニョは替えのきかない存在だ。

ここでは、『squawka』による「フェルナンジーニョの後継者になれる4人の候補たち」を見てみよう。夢、現実案、ワイルドカード、そして独自提案の4択となっている。

夢:フレンキー・デ・ヨング(アヤックス)

21歳の彼は無限の可能性を秘めており、すでに多くのトップクラブと噂になっている。

高い評価を得ているアヤックスのユース出身であるデ・ヨング。素晴らしいパス配球、ドリブル技術、守備センスと、ペップが好む守備的MFとして必要な要素を全て兼ね備えている。

昨季も今季もエールディビジでのパス成功率は90%を超えており、フェルナンジーニョ(88.6%)を凌駕。また、リスクをいとわないドリブルスキルも有しており、シティの中盤に新たな何かを加えるかもしれない。昨季のドリブル成功率は、93.1%を記録しているのだ。

ただ、あのチャビが「まさにバルサに必要なタイプ」と絶賛するなど、どんなチームも欲しがっている。PSG移籍が濃厚とされているが…。