リーグアンで圧倒的な強さを見せるPSG。だが、クプ・ドゥ・ラ・リーグ準決勝でギャンガンに敗れて、国内3冠の可能性が潰えてしまった。
リーグでは最下位に沈む相手に対して先制するも、最後の10分間で逆転を許すという展開。昨年9月以降続けていた無敗記録もストップした。
『Le Parisien』によれば、指揮官は会見でこう述べていたという。
トーマス・トゥヘル(PSG監督)
「ギャンガンとはやりたくなかったが、私は選手たちのことを理解している。
我々は60試合を同じ精神状態、同じ集中力では戦えない…。
常に100パーセントのモチベーションになるのは簡単じゃない」
パリは今週末から再開するリーグ戦で17位アミアンと戦う。