例年通り、クプ・ドゥ・フランスで新年の戦いがスタートしたフランス。
ただ、PSGとマルセイユは対照的な結果となった。王者パリが5部チームに4-0の勝利を飾った一方、マルセイユは4部相手に2-0とまさかの敗戦を喫したのだ。
そうした中、PSGに敗れたポンティヴィの監督の発言が話題になっている。
『Le Parisien』によれば、来年の組み合わせではより楽な相手になることを望んでいるとしたうえで、「例えば、マルセイユとか」と口にしたという。
4部相手に負けてしまったマルセイユは昨年11月以降勝ちなしと絶不調。対戦するならマルセイユのほうが楽…と言われてしまったようだ。
酒井宏樹がアジアカップのために離脱中のマルセイユは今週末に同じく不調に喘ぐモナコと対戦する。両チームにとって大きな意味合いを持つ一戦になりそうだ。