FAカップ3回戦、ウォルヴァーハンプトン対リヴァプール戦がモリニュー・スタジアムで行われた。
リヴァプールは開始6分にデヤン・ロヴレンが負傷すると、オランダ人DFキ=ヤナ・フーフェルを投入。
👶 | 16-year-old Ki-Jana Hoever becomes the youngest @LFC player to play in the FA Cup! pic.twitter.com/ZvRAxj6otz
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) 2019年1月7日
彼は2002年生まれの16歳!FAカップにおけるクラブ史上最年少出場記録となった。
先制点を許したシーンではジェームズ・ミルナーとのスイッチが上手くいかなかったようにも…。
⚽ | @Raul_Jimenez9 puts @Wolves ahead! pic.twitter.com/pVGIhkdGYv
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) 2019年1月7日
ただ、概ねは好プレーも披露していたようだ。『BBC』で解説を務めたあのロビー・キーンもこう評価していた。
ロビー・キーン
「ウルヴスの出だしはスローだったね。
だが、一旦足掛かりを得ると、リヴァプールのDFラインが雑なことを見て取った。
若いキ=ヤナ・フーフェルを除いてね。
彼は素晴らしいよ。ディフェンスのなかで最高かもね!」
キーンはかつてウルヴスでデビューし、リヴァプールでもプレーした選手。彼の目から見ても、逸材に映ったようだ。
ただ、リヴァプールは同点に追い付いた後にルーベン・ネヴェスにスーパーミドルを浴びて2-1で敗戦を喫している。