今月から始まったFAカップ3回戦。リヴァプールは敵地でウォルヴァーハンプトンと対戦した。

だが、開始直後にDFデヤン・ロヴレンが負傷…。代わりに投入されたのは、2002年生まれのキ=ヤナ・フーフェル(Ki-Jana Hoever)だった。

彼は昨夏にアヤックスの下部から引き抜かれたオランダ人DFだ。

『BBC』によれば、16歳と354日での試合出場はリヴァプール選手としてのFAカップ史上最年少記録だそう(全コンペティションでもクラブ史上3番目に若い出場)。

右サイドバックとセンターバックをこなし、フリーキックも蹴るという逸材で高さと速さも兼備している。

リヴァプールのU-23監督も「冷静さ、自信、判断力、ボールのないところでの知性は素晴らしい」と絶賛していたが、早くもトップデビューを果たすことになった。

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