今月から始まったFAカップ3回戦。リヴァプールは敵地でウォルヴァーハンプトンと対戦した。
だが、開始直後にDFデヤン・ロヴレンが負傷…。代わりに投入されたのは、2002年生まれのキ=ヤナ・フーフェル(Ki-Jana Hoever)だった。
👶 | 16-year-old Ki-Jana Hoever becomes the youngest @LFC player to play in the FA Cup! pic.twitter.com/ZvRAxj6otz
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) 2019年1月7日
彼は昨夏にアヤックスの下部から引き抜かれたオランダ人DFだ。
『BBC』によれば、16歳と354日での試合出場はリヴァプール選手としてのFAカップ史上最年少記録だそう(全コンペティションでもクラブ史上3番目に若い出場)。
右サイドバックとセンターバックをこなし、フリーキックも蹴るという逸材で高さと速さも兼備している。
リヴァプールのU-23監督も「冷静さ、自信、判断力、ボールのないところでの知性は素晴らしい」と絶賛していたが、早くもトップデビューを果たすことになった。