『Sportskeeda』は23日、「メスト・エジルを復活させるため、アーセナルに必要な5名のアタッカー」という記事を掲載した。

現在アーセナルで出番を減らしてしまっているエジル。しかし彼のような選手はスピードあるウイングがいてこそ生きる存在でもある。

もし古典的な10番である彼を生かすためならば、新たにいいウインガーをチームに引き入れる必要があるのではないか…。

ユリアン・ブラント(レヴァークーゼン)

ブラントかロイスが右、ルロイ・サネが左、そしてエジルがトップ下という2列目は、ドイツ代表が勝利に向かうためにいい組み合わせのように思えるが、ヨアヒム・レーフ監督のおかげで見ることが出来ないものだ。

22歳のブラントはブンデスリーガでこの2~3年優秀なウイングの一人に成長してきた。シュールレやベララビのような選手の足跡を辿ることができ、そのスピードと知性がエジルを生かすだろう。

その走りのスタイルはエジルのパスを引き出すことができる。オーバメヤングらと組ませれば、より速いペースでのカウンターを仕掛けることも可能だろう。