2日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第16節、レッドブル・ザルツブルク対ラインドルフ・アルタハの試合で、南野拓実が先発出場した。
そしてキックオフから18分、その南野が魅せる。最終ラインのアンドレ・ラマーリョからのロングボールを、裏に走りながらワンタッチシュート!
18' Was für ein Treffer! #Ramalho mit einem hohen Ball auf #Minamino, der direkt abzieht und unhaltbar zum 1:0 trifft! #RBSALT 1-0 pic.twitter.com/zetRupe01d
— FC Red Bull Salzburg (@RedBullSalzburg) 2018年12月2日
今季見事なシュートを何度も決めてきた南野、まるで往年のインザーギのようなスーパーゴールで今季4点目を奪取した。スタメン出場は8試合しかないため、これは750分あまりの出場時間での結果である。
レッドブル・ザルツブルクはこのゴールで奪ったリードを最後まで堅持し、ホームで1-0と勝利を奪っている。
試合後、南野はインタビューに対して以下のように話し、アンドレ・ラマーリョには今回のようなパスを求めていたと明かした。
🎙 @takumina0116 pic.twitter.com/iUNxzVegNY
— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_JP) 2018年12月2日
南野拓実
「今日はタフな試合でしたけど、3ポイントというのをチームとしても目指していましたし、それをきっちりと獲ることが出来てよかったなと思います。
アンドレからいいボールが来て…彼とは常に練習からそういうボールを狙ってほしいと言っているので、それを試合に繋げられてよかったです」