僕は人生の新しい部分を楽しんでいこうと前向きだ。僕は高校時代から試合に多くのものを与えてきた。
たとえプロサッカー選手としては2~3年だけのキャリアだったとしても、僕にとってはそれ以上に満たされた日々だった。
時々、僕は以前と同じ程に試合を楽しめていないように感じた。それが大きな要因の一つでもある。僕の契約はコロラド・ラピッズに拒否された。
サッカーでプレーしたい場所に到達するためには何年もかかるだろうし、それでもたどり着けるかどうかは保証されない。人生において捨てられないものも捨てて、もう一度動き出さなければならないだろう。
代表の先輩方やMLSの仲間のように、長い間クラブに所属したり、うまく契約を結ぶことができれば、それは本当にいいことだ。
ただ、僕はMLSでも他のリーグでも自分自身を証明していない。良いお金のオファーが来るとは思えない。あってもMLSかUSL(独立リーグ)で1年契約だろう。
しかし、そこでうまく行かなければ、どうなるかはわからない。どこにいるかわからない。プランを立てられない。それは、人々があまり見ない部分の一つだよ」
コルヴェイは今年コロラド・ラピッズで年間6万7500ドルの給与を受け取っていたが、これはMLSでの最低年俸に近いものだった。
なお、コルヴェイはこれからデンバーの大学に入り、医師助手としてのキャリアを追求していくとのことだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ