アメリカ・MLSのニューヨーク・シティは現地時間の28日、スペイン代表FWダビド・ビジャがチームを退団することを発表した。
A legacy that will endure... 🗽 #VillaForever
David Villa Departs New York City Football Club
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— New York City FC (@NYCFC) 2018年11月28日
来月3日に37歳を迎えるビジャは、かつてバレンシア、バルセロナ、アトレティコ・マドリーなどで活躍した欧州有数のストライカー。
スペイン代表としても歴代最多得点記録(98試合59得点)を保有しており、2010年ワールドカップでは同国の初優勝にエースとして大きく貢献した。
2015年からは欧州を離れ、シティ・グループの1つでこの年にMLSへ新規参入したニューヨーク・シティに加入する。
シティでは2016年にMLSの最優秀選手に輝くなど、4年間で81得点26アシストという素晴らしい成績を残し、今季も14得点を決めてシティを牽引したが、チームは今月行われた東地区の準決勝でアトランタ・ユナイテッドに敗れシーズンを終えていた。
ビジャの契約は今年いっぱいで今回、正式に退団が決まった。そんな彼の新天地について、驚きの情報が出回っている。