日本サッカー協会(JFA)は16日、キルギス代表の来日メンバーを発表した。
中央アジアのキルギスは旧ソビエト連邦の国で1991年に独立。大きな国際大会に出場した経験はなく、最新のFIFAランクは90位となっている。
日本にとっては「アジアでの戦い」を想定した相手となるが、23人のメンバーはドイツの下部リーグ所属が2人、ポーランドが1人、バングラデシュが2人、無所属が3人おり、あとは国内リーグの選手たちで構成されている。
ドイツ4部リーグでプレーするビクトル・マイヤーは過去にU-16、17ドイツ代表の経験があり、2015年にキルギス代表でデビューしたという経歴を持つ。
試合は11月20日(火)に愛知県の豊田スタジアムで開催され、19時20分キックオフ予定となっている。
GK:
1 パベル・マティアシュ(所属クラブなし)
16 カリスベク・アキマリエフ(アブディシュアタ)
13 クトマン・カディルベコフ(ドルドイ)
DF:
17 ダニエル・ニイー・アルマ(チッタゴン・アバハニ/バングラデシュ)
4 ベニアミン・シュメイコ(所属クラブなし)
6 ビクトル・マイヤー(SCウィーデンブリュック/ドイツ)
5 シェルゾト・シャキロフ(ネフチ)
12 アバズベク・オトキーフ(ドルドイ)
3 タミルラン・コズバエフ(ドルドイ)
2 ムスタファ・イウスポフ(ドルドイ)
14 アイザル・アクマトフ(アルガ)
MF:
9 エドガー・ベルンハルト(FCティチー/ポーランド)
7 トゥルスナリ・ルスタモフ(アルガ)
23 イスラム・シャムシエフ(ドルドイ)
15 ムロリムジョン・アフメドフ(ドルドイ)
8 アジズ・シディコフ(ドルドイ)
18 カイラト・ジルガルベク・ウール(ドルドイ)
21 ファルハト・ムサベコフ(ドルドイ)
11 ベクジャン・サギンバエフ(ドルドイ)
22 アフリディン・イスライロフ(所属クラブなし)
20 バクティアル・ドゥイショベコフ(バシュンダラ・キングス/バングラデシュ)
FW:
19 ビタリー・ルクス(SSVウルム1846/ドイツ)
10 エルニスト・バティルカノフ(ドルドイ)