日本サッカー協会(JFA)は25日、「11月20日のキリンチャレンジカップでキルギス代表との対戦が決定した」と公式発表した。
欧州ではUEFAネイションズリーグ、北中米カリブ海地域ではCONCACAFネイションズリーグ、アフリカではネイションズカップ予選が行われるこの時期。
対戦相手が難しいタイミングであったが、最終的には同じアジアのキルギスと試合を行うことになったという。
SAMURAI BLUE(日本代表)キルギス代表との対戦が決定~キリンチャレンジカップ2018【11/20@愛知/豊田スタジアム】~ #jfa #daihyo https://t.co/WJOdgzAtq9
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年9月25日
キルギスと日本代表はこれが初の対戦。1991年に独立を果たし、1992年に初の国際試合を行ったチームであり、ワールドカップには出場経験がない。
しかし今回のアジアカップ予選ではグループAをインドとともに勝ち抜き、初めての本大会出場を決めている。
さて、それでは日本と旧ソビエト連邦の国々の対戦はどのようになってきたのか?そしてまだ対戦していない国は?
vsアゼルバイジャン:1勝
vsベラルーシ:1敗
vsカザフスタン:2勝1分け
vsラトビア:1勝1分け
vsロシア:2勝
vsタジキスタン:2勝
vsウクライナ:1勝2敗
vsウズベキスタン:7勝3分け1敗
これまでの旧ソビエト連邦各国との対戦では、日本代表はわずか4敗のみ!ロシアには無傷で、一方ウクライナに負け越しているのがなんとも不思議な…。ちなみに、旧ソビエト連邦との対戦は1分け3敗となっている。
ということで、対戦していない国は…。
グルジア(ジョージア)、モルドバ、リトアニア、トルクメニスタン、アルメニア、エストニアの6チームだった。
UEFA所属の5チームはともかく、AFC所属のトルクメニスタンと今まで一度もなかったというのは意外!ちなみにアジアカップの本大会ではグループステージ第1節で対戦予定だぞ。