大雨の影響により、急遽延期されたボカ対リーベルのコパ・リベルタドーレス決勝1stレグ。現地時間の日曜16時に順延された一戦は、無事キックオフを迎え、激闘の末まずは2-2で“前半”を終えた。
ただ、試合前のボンボネーラでは異例ともいえる出来事も。
Junto a integrantes de la Conmebol controlaron que no haya ninguna forma de comunicación con Gallardohttps://t.co/dtg0J4a8qG
— TyC Sports (@TyCSports) 2018年11月11日
『Tyc Sports』や『Ole』によれば、ブエノスアイレス市の警察当局は細心の注意を払い、スタジアム内のありとあらゆる箇所をチェックしていたそう。
リーベルがスタジアム入りした30分後、市警察はCONMEBOL(南米サッカー連盟)のメンバーとともに、リーベル側のロッカールームに入ると、機材やユニフォームまで調べていたとのこと。
現地でも「異常な検査。一体何を探していたのか」と伝えられている。
リーベルはマルセロ・ガジャルド監督がベンチ入り禁止処分を受けており、1stレグではスタジアム入りが禁止。そのために、「指揮官と連絡をとるための機材を調べていた?」ともされているが、いずれにしても普通ではない検査だったとのこと。