またサッカー界に新たな伝説的ゴールが生まれたようだ。イスラエルで決まったこんな驚きの得点が秘かに話題になっている。
God never sleep help ur friend he will give u more. ❤️ https://t.co/XPZ79lpeSO
— Habib Habibou (@HabibHabibou7) 2018年11月10日
これは、イスラエル1部リーグのマッカビ・ネタニア対マッカビ・ペター・ティクワ戦での出来事。
スコアレスで迎えた後半42分、マッカビ・ペター・ティクワのFWムアマドゥ・アビブ・アビブが決勝ゴールを決めた場面だ(本人の引用リツイート)。
彼はゴール前で倒れていた味方選手を“介抱”していたのだが、ボールがこぼれてきた瞬間に反応してゴールをかっさらったのだ。確かにオフサイドではなかったようだが、こんなの見たことない…。
現地でも「今シーズンで最も奇妙なゴール」と伝えられている。
勝ったマッカビ・ペター・ティクワは実に9月以来となる勝利。一方、『one』によれば、敗れたマッカビ・ネタニアの監督はこう述べていたそう。
マッカビ・ネタニア監督
「サッカーでは奇妙なことが起きる。まだ我々には起きていないがね。
ああいうゴールを決めるために寝て待っていた選手のところに突然ボールがやって来る。一生で一度のゴールだね。
このようなゴールを許すのは腹立たしいが、どうにもならない。前を向かなくては」
ちなみに、アビブ・アビブは1987年生まれの31歳。中央アフリカ生まれながら、PSGの下部組織で育成された大型ストライカーだ。