11月8日は、サッカー日本代表が1992年のアジアカップを制してからちょうど26年となる。

日本代表は2000年以降、同大会を3度(2000、2004、2011年)制覇しているが、1992年時点での優勝回数はゼロ。まだプロリーグもなく、アジアのアウトサイダーに過ぎない存在であった。

しかし日本で初開催されたこのアジアカップで初制覇を成し遂げると、翌年のJリーグ開幕、1998年ワールドカップの初出場を経て、“アジアの盟主”としての確固たる地位を築き上げることとなる。

※画像は1994年ワールドカップ予選のもの

つまり、広島で開催されたこの年のアジアカップこそが冬の時代が続いた日本サッカー界に夜明けを告げる重要な大会となったわけだが、そんな“歴史を変えた”優勝メンバーたちは現在何をやっているのだろうか?