今夏バルセロナからヴィッセル神戸へ移籍し、日本でプレーしているアンドレス・イニエスタ。

彼が『La Vanguardia』のインタビューで様々な事柄について語った。

古巣バルサは骨折したリオネル・メッシ抜きでレアル・マドリーとのエル・クラシコに挑む。メッシのいないバルサについて聞かれると、こう答えたという。

アンドレス・イニエスタ

「(メッシはセビージャ戦で負傷してしまった。インテル戦でのチームをどう見た?クラシコで彼の穴はどう影響するかな)

レオのいないバルサはいつだって不完全なバルサになってしまう。それが現実だよ。

でも、(メッシの離脱は)これまでにも起きてきたことだ。

大事なのは、その目減り(メッシ不在での戦力ダウン)をできるだけ少なくしようとする選手たちがいることさ。

今年のバルセロナは素晴らしいチームだよ」

メッシ抜きでは力が落ちるのは確かと述べつつ、それでもいいチームだと口にしていたイニエスタ。

ロナウドもメッシもいないクラシコがどういった試合展開になるのか注目だ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介