『Kingfut』は25日、「アル・マスリーのディレクターを務めるイブラヒム・ハッサン氏は、ASヴィータとの試合で審判から賄賂を求められたことを暴露した」と報じた。

アフリカの大陸選手権の一つであるCAFコンフェデレーションズカップは、今週半ばに準決勝のセカンドレグが行われていた。

エジプトリーグに所属するアル・マスリーは、アウェイでコンゴDRのASヴィータと対戦するも、0-4という結果で大敗してしまった。

しかし、この試合では大きな事件があった。終了後にASヴィータのサポーターがアル・マスリーのホッサム・ハッサン監督に向けて投石を行ったのだ。

それが直撃したホッサム・ハッサン監督は頭部を負傷し、病院に運ばれることになってしまった。

さらに、ホッサム・ハッサン監督とは双子の兄弟でもあるイブラヒム・ハッサンはラジオ番組で以下のように話したという。

イブラヒム・ハッサン(アル・マスリー ディレクター)

「あの試合の主審を務めていたベルナルド・カミーユ氏は、我々に賄賂を求めてきた。

我々はすでにCAF(アフリカサッカー連盟)に連絡し、これらの問題の調査を行うための証拠として提出した。

カミーユはWhatsapp(チャットツール)で連絡してきた。我々は事件を証明するためのテキストメッセージを受け取っており、そのスクリーンショットを持っているのだ」

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