欧州主要リーグでは続々と2018-19シーズンが開幕しており、本格的にフットボールシーズンが到来しつつある。

各国ではカップ戦もスタートしているが、オランダでは物議を醸す出来事も。

それはKNVBカップ1回戦、GOES対スタップホルスト戦で起きた。

2点をリードしていたスタップホルストが追加点を狙ったシーン。GKをかわしたFWが放ったシュートは枠外へ…。

だが、ネットに空いていた穴からボールがゴールに入ると、これを主審が得点と認めてしまったのだ。

主審は副審に確認したうえでゴールと判定したが、副審がいたのは穴とは逆のサイド…。

GOESの選手たちは猛抗議するも判定は変わらず。結局、0-4で敗れることになってしまった。

あのプレーを逆サイドから判定するのは難しかっただろうが、審判団は試合前にゴールネットを含めグラウンド状態を確認しているはず。

『omroepzeeland』の映像では、試合前の時点でスタッフがネットを手入れしていたようで、問題があることは分かっていたようなのだが。

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