中東サウジアラビアの地で対戦するブラジル代表とアルゼンチン代表。
この試合に向けたネイマールの発言を『Globo』が伝えている。それによれば、背番号についてこんな話をしていたそうだ。
ネイマール
「(ブラジルの10番を)着るのは特別なことだよ。
でも白状すると、幼い頃は10番を着けてプレーしたいという欲求はなかったんだ。
7番を着けていた父のマネをしていたからね。その後、ロビーニョが来た。
サントスで僕は7番だったんだけど、ロビーニョがやってきた。
コンフェデレーションズカップの時に何番がいいのか聞かれたんだ。僕は『11か10番』と言った。
そこにダニエウ・アウヴェスが現れて、僕に10番を着けるように言ったんだよ。
(10番を)身に着けることは、僕にとって物凄い幸福だ。
このユニフォームを着たビッグネームたちへの敬意を表そうとしているよ」
もともとは父の番号だった7番を好んでいたが、それをロビーニョに譲ったとか。そして、アウヴェスから10番を推されたことも明かしていた。