その約束とは、彼の異母兄弟であるカイル・バトラーの代表招集。
20歳のカイルはオーストリア2部でプレーしており、JFFとしては彼をテストしたがっているという。
ただ、ベイリーとしてはトライアルは不必要だと確信。お互いを理解しているほか、選手としての能力も買っており、彼が必要だと考えているとのこと。
レオン・ベイリー
「それ(カイルの招集外)が大きな割合を占めている。
僕には自分を理解できる選手が必要なんだ。
飛び入りで機能することを僕に対して期待することはできないよ。助けが必要だ。
僕は勝者であり、不死鳥だ。負けることは好きじゃない。
なので、自分が知っている実行力がある人間が必要なんだ」
理由はともかく代表の人選となれば、簡単な問題ではなさそうだ。状況が変われば来月の代表戦でデビューする可能性もあるようだが、果たして…。
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