今年マンチェスター・ユナイテッドを離れてアメリカ・メジャーリーグサッカーのLAギャラクシーに加入したズラタン・イブラヒモヴィッチ。
すでに37歳になっていたということもあって不安も囁かれたが、圧倒的なペースで得点を量産。その実力が健在であるところを見せつけている。
まだ契約は来年まで残っているが、この冬には古巣でもあるACミランに戻るのではないかという噂も。
かつてロサンゼルス・レイカーズでプレーした名バスケットボール選手のスティーヴ・ナッシュは以下のように話し、もし欧州でプレーしたいのなら戻るべきだと語ったという。
スティーヴ・ナッシュ
「彼は今年驚異的だった。LAギャラクシーは少し苦しんだが、彼は最高だった。
24試合で22ゴール9アシストという結果は、それを表していると思うよ。
彼はファンタスティックだ。このリーグにワールドクラスの選手の何たるかを見せつけたと思うよ。
まだミランでもインパクトを残せると思うね。MLSが彼を失うとしたら惜しいことだが、彼がもしまだヨーロッパでプレーしたいのならば。
ミランへの復帰は彼にとって大きな移籍になるだろう。そして、まだ大きなインパクトを見せられるはずだ」
スティーブ・ナッシュの両親は英国人で、少年時代はサッカーをプレーしていたことでも知られる。また、MLSバンクーバー・ホワイトキャップスの共同オーナーも務めていることで有名だ。