かつて野茂英雄氏や青木宣親がプレーしたMLBのカンザスシティ・ロイヤルズ。

『The Salt Lake Tribune』によれば、彼らはアメリカの女子サッカーリーグであるNWSLを訴えていたという。

その理由は、今年新規参入したチームの名前やロゴ。問題視されたのは、「ユタ・ロイヤルズFC」だ。

MLBのロイヤルズは訴えのなかで、「自分たちはシンプルに“ロイヤルズ”として知られてきた」と主張。そして、その名前をサッカーチームのフランチャイズ名に使用することで「混同や間違い、欺き」を引き起こすと訴えているようだ。

一方、NWSL側は「(両チームのロゴによる)混同の可能性はない」としてこの主張を否定。逆に「女子サッカーと女子プロスポーツを妨害し抑制」しようとするものだとして、ロイヤルズ側の過干渉を訴えたようだ。

ただ、ソルトレイクシティを本拠地とするユタ・ロイヤルズだが、実はカンザスシティと関連がある。

同地を本拠地としていたFCカンザスシティという女子チームが昨年末に解散。その所属選手たちが新設されたユタ・ロイヤルズに移ったという経緯があるのだ。当初からこの命名には懸念があったというが…。