今季からクラブエンブレムを一新して話題になったユヴェントス。そんななか、あるクラブのエンブレムが問題になっているようだ。

右はユヴェントスの旧ロゴ。左は今季初めてルーマニア1部に昇格した「ユヴェントス・ブカレスト」のロゴだ。これはそっくり…。

ルーマニアにはもともと1924年に創設された「ユヴェントス・ブカレスト」という別のクラブがあった。その後、1952年にプロイェシュティに移転したことで、ペトロルル・プロイェシュティというクラブ名に変更された。

それから40年が経った1992年に再び「ユヴェントス・ブカレスト」ができた。問題になっているのは、同クラブのロゴだ。

当該ツイートによれば、本家ユヴェントスからの訴えによって、「ユヴェントス・ブカレスト」は来季からFCコレンティアと改称したうえで、エンブレムも変更する予定だという。

このツイートを引用する形で、イタリアの『Tuttosport』でもこの話題は伝えられていた。ただ、ルーマニアでのソースは特に見当たらず…。

なお、本家ユヴェントスが創設されたのは1887年で、今年は120周年にあたる

2017.12.5 9:24 一部加筆修正しました

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介