ニューカッスルの武藤嘉紀がついにプレミアリーグ初ゴールを決めた。

敵地で行われた第8節マンチェスター・ユナイテッド戦で初先発すると、開始10分に2点目となるゴールを叩き込んだのだ。

不調の両チームにとって非常に重要なだったこの一戦。Optaによれば、武藤のこのゴールは歴史的なものだったようだ。

「マンチェスター・ユナイテッドがオールド・トラッフォードでのリーグ戦で開始10分で2失点するのは史上初」とのこと。

ユナイテッドは開始7分にケネジに先制点を許すと、10分に武藤に2点目を決められていた。

まさにニューカッスルとしては最高の展開だったが、後半にまさかの3失点…。結局、3-2でホームのユナイテッドが大逆転勝ちする結果となった。

もし勝利していれば、武藤のゴールの価値は何倍にもなっていたはずだが…。

いまだ勝利がないニューカッスルのラファ・ベニテス監督は「我々は非常にうまくやったので受け入れるのは難しい。2-0の時に3点目のチャンスがあったし、非常にいいチーム相手にコントロールできていた」と結果を嘆いていた。

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