『South China Morning Post』は3日、「中国サッカー協会(CFA)は、25歳以下の選手55名をキャンプに招集した」と報じた。

CFAは先日「1部、2部リーグに所属している25歳以下の選手55名を対象として、10月から2ヶ月間の合宿を行う」と発表した。

しかし、これが大きな批判を集めることになった。中国超級リーグはまだ試合を残しており、招集される選手は突如最後の6週を欠場することになるためだ。

SNSユーザーの中には「中国のサッカーが死んだ日だ」と言う者もおり、協会の強権的な手法に批判が集まっているという。また記事によれば、その合宿においては軍事訓練が行われるとのことで、場所はチベットであるとも。

メディアでは「来季は中国U-25選抜チームがリーグ戦に参加するのではないか」という推測もされているそうだが…。

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