『BBC』は26日、「シエラレオネの審判ヴィクター・マラーは、火曜日の試合中に死去した」と報じた。
記事によれば、事故が発生したのは首都フリータウンでの地域リーグ、カルー・ベイ対ファルコン12FCの試合だったとのこと。
終了まで数分というところでヴィクター・マラー主審はピッチに倒れ、そのまま病院に運ばれたものの死亡が確認されたという。
ヴィクター・マラー氏は27歳で、まだ詳しい死因はわかっていないとのこと。
シエラレオネの審判はトップリーグが開催されていない日に地域のサッカーを裁くことが多く、マラー氏は協会から国際主審の講習に推薦されるほど有望なレフェリーだったという。