クラウディオ・マルキージオ(ゼニト)

ユース年代からビアンコネロ一筋だったマルキージオが、契約解除という形で突然のユーヴェ退団。今夏、ヨーロッパのみならず世界から引く手あまたの存在となった彼がたどり着いた新天地は…ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクだった。

9月に入ってからの新加入となったため、いかに早いタイミングでチームに溶け込むことができるかがカギといえるだろう。

チェルシー時代にCLとELの優勝経験があるイヴァノヴィッチ、自国開催のワールドカップでゴールを決めた活躍が記憶に新しい大型FWのジューバなど、ゼニトにはELで上位進出を狙える戦力も十分揃っている。

チームはロシア・プレミアリーグで開幕5連勝、この絶好調の波にいち早く乗りたいところだ。

【厳選Qoly】ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら