20日に開幕を迎えるUEFAヨーロッパリーグ(EL)。

グループステージではプレミアリーグで開幕5連勝と好調のチェルシーや、史上最多となる6度目の優勝を目指すセビージャなどに注目が集まっている。


ここでは今夏、移籍し、新天地でELを飛躍の場としたい5人をピックアップしてみた。

ケパ・アリサバラガ(チェルシー)

ティボー・クルトワの後釜として、GK史上最高額となる8000万ユーロ(約104億円)の移籍金でアスレティック・ビルバオより加入。

足下の技術と反応の速さを生かしたスーパーセーブで、プレミアリーグで開幕から5連勝と好調のチームの中でも早速存在感を発揮している。

昨シーズンまで所属していたビルバオは3シーズン連続でELに出場していたが、ケパはターンオーバーによりリーグ戦要員となっていたため、実はUEFAの大会の出場数は0である。

プレミアのみならず、ヨーロッパの舞台でも移籍金に見合った活躍を見せて欲しいところだ。