(今夏バルセロナを離れたのはどうして?)
「バルセロナは世界で最も大きなクラブだ。誰もがそれを知っている。
しかし、エヴァートンのディレクターであるマーセル・ブランズや監督と話した時、いい印象を受けたんだ。彼らはポゼッションサッカーをしたいと言っていた。
そして、僕はバルセロナに言ったんだ。『お願いだ、エヴァートンに行かせてくれ。それが僕にとって、僕のキャリアにとってベストなことだ』と。
ディディエ・デシャン代表監督は、『ワールドカップには連れていけない。君はバルセロナで十分な試合に出ていない』と言っていた。
バルセロナは僕を売るつもりはなかったが、最終的にはOKと言ってくれた。
エヴァートンはとてもいいプロジェクトを持っているよ。モルガン・シュナイデルリンのことも前から知っていたしね」
(スペインとプレミアリーグの違いは?)
「スペインは上位と下位の間に大きな違いがある。ここはそうではないね。
どんなチームも選手を買うお金を持っている。エヴァートンは新しいプロジェクトを持っているし、ウェストハムも同じようになっているよね」
バルセロナは反対していた…ディーニュ、それでもプレミアに来た理由を告白
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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