北海道胆振東部地震の影響によって札幌ドームでのチリ戦が中止となった日本代表。森保一監督の初陣は11日(火)にパナソニックスタジアム吹田で行われるコスタリカ戦になる見込みだ。
そのコスタリカは7日に韓国とフレンドリーマッチで対戦。試合は2-0で韓国が勝利し、パウロ・ベント新監督の初陣を白星で飾った。
『中央日報』などによれば、高陽総合運動場での一戦はダフ屋まで現れるほどの盛況ぶりで、チケット35,000枚以上が売れソールドアウトになったそう。韓国代表戦のチケットが完売になるのは、2013年に行われたブラジルとの親善試合(65,000人)以来5年ぶりだとか。
アジア競技大会で優勝した韓国では、サッカーファンの関心が急増しているという。特に高校生や大学生の女性ファンが普段以上に多かったそうで、ソン・フンミンとイ・スンウはまるでアイドルグループのような声援を浴びていたとか。
韓国はこの後、チリとのフレンドリーマッチを行う予定。