J1第25節、ヴィッセル神戸はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦した。
ただ、1点をリードされた前半アディショナルタイムにFWルーカス・ポドルスキが一発退場になってしまった(動画2分37秒~)。
タックルが深井一希の足に入ると、池内主審はレッドカードを提示。この判定にポドルスキは驚き、チームメイトも抗議するが判定は変わらず。
『Soccerway』によると、退場になるのはケルン時代の2012年以来のことになるようだ。
数的不利で後半を戦うことになったヴィッセルは3-1で敗戦。公式戦3連敗となった試合後、吉田孝行監督はこう述べていた。
「徐々に試合も慣れてきて、自分たちのリズムでいけるかな、と思った矢先に退場者が出てしまいました。
後半は10人になったので、そこからいろいろシステムをいじりながらやりましたが、残念な結果になりました。
また、レッドカードのシーンも、もしかしたらイエローカードではないかとも見えたのですが、僕も映像を見ていないので何とも言えません」
インターナショナルマッチウィーク明けにはガンバ大阪とのダービーが待っている。