『L'Equipe』は25日、「ティエリ・アンリ氏は、水曜日までにボルドーと契約する可能性がある」と報じた。
リーグアンの開幕直後、ボルドーはグスタボ・ポジェ監督を解任。中心選手であったガエタン・ラボルドが売却されたことに彼が不満を表明した直後のことだった。
ボルドーはその後新たな監督を探して動いているが、その有力候補が元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏であると言われている。記事によれば、すでに「ブランB」も存在せず、交渉しているのはアンリ氏だけだという。
夏のロシアW杯でベルギー代表のアシスタントコーチを務めたアンリ氏は、その後イングランドでの解説者業を辞め、指導者に専念することを決断。
現在自身初めてのプロチームの監督になることを目指しており、数日間ボルドーとの対話を続けているとのことだ。