『Daily Mail』は23日、「レアル・マドリーは、セルタのスペイン代表FWイアゴ・アスパスと個人合意した」と報じた。

今夏のマーケットでクリスティアーノ・ロナウドをユヴェントスに放出し、代わりとなる選手を獲得していないレアル・マドリー。

後釜として狙っているのはバレンシアのスペイン代表FWロドリゴ・マシャドであると伝えられている。

しかしバレンシアはロドリゴの放出を拒否しており、いまのところ契約に至る可能性は高まっていないという。

バレンシアが彼の契約に設定している解除条項はなんと1億2000万ユーロ(およそ154.5億円)で、それを値下げする可能性はほとんどないとのこと。

そこでレアル・マドリーは、ロドリゴの獲得に失敗した場合に備えてイアゴ・アスパスの代理人と接触し、個人的な条件では合意に至ったという。

もちろん、獲得するまでには所属クラブであるセルタとの交渉を行う必要があるが…。

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