日本人選手4人を抱えるベルギー1部のシント=トロイデン。
第4節ワースラント=ベフェレン戦では、遠藤航と冨安健洋が先発起用され、関根貴大がベンチスタートとなった。
先制点を奪われるも前半32分に遠藤が同点に追いつくゴールを決める。
ゴール前で相手DFのクリアし切れなかったボールを拾うと、左足でシュートを流し込みネットを揺らした。
これで遠藤は移籍後3試合で2ゴールとボランチとして確かな存在感を見せている。またDF冨安も82分に訪れたピンチを阻止。
日本人2選手はフル出場したものの、試合は2-2の引き分けとなり、シント=トロイデンは開幕3戦連続ドローとなった。