長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは昨季のDFBポカールでバイエルン・ミュンヘンを撃破して優勝を遂げた。
だが、ディフェンディングチャンピオンとして挑んだ今季のポカール1回戦で4部相手に敗れ、まさかの敗退が決まってしまった。
1996 - For the first time since 1996, the defending champion of the German Cup is eliminated in the first round. Sensational. #ULMSGE @eintracht_eng
— OptaFranz (@OptaFranz) 2018年8月18日
4部ウルムとの一戦には長谷部もフル出場したが、フランクフルトは2-1で敗戦。Optaによれば、ポカール優勝チームが1回戦負けするのは、1996年以来のことだそう。
フランクフルトはここ2シーズン続けて、ポカール決勝に進出していたのだが…。
『Allgemeine Zeitung』によれば、MFミヤト・ガチノヴィッチは「一刻も早くこれまでのプレーを取り戻さなくてはいけない」とコメント。
また、SDのブルーノ・ヒュブナー氏も「非常に失望している。普通なら4部相手に負けることは許されない。あまりにも多くのチャンスを逸してしまった」とこぼしていた。
フランクフルトは来週末のブンデス開幕戦でフライブルクと対戦する。