昨季は長谷部誠らとともにフランクフルトでプレーした元ガーナ代表ケヴィン=プリンス・ボアテング。31歳になった彼は今季もクラブを変え、セリエAのサッスオーロへ移籍した。
このほど、サッスオーロはセリエCのスッドティロルと親善試合を行ったのだが、ボアテングが圧倒的存在感を見せていたぞ!
相手のコーナーキックから訪れた絶体絶命のピンチの場面、ボアテングはアクロバティックなクリアで失点を阻止!
その後、相手ゴール前でバックヒール!味方へのパスだったようにも思えるが、このトリッキーなシュートはゴールへと吸い込まれた。
この日のボアテングは、「神クリア+神業シュート」で大活躍を見せていたというわけ。こんなプレーを見せられては、サポーターの期待も高まりそうだ。
サッスオーロは来月のセリエA開幕戦で、インテルと対戦する。