『RMC』など各メディアは、「モロッコ女子代表選手のメリアム・ブヒードは、空港で姿を消した」と報じた。
モロッコ女子代表は今月、スペインで行われたアルクディア国際トーナメントに出場した。
そのメンバーの一員として参加していたメリアム・ブヒードは、大会終了後に空港で突然姿を消し、行方不明になったとのことだ。
モロッコが電話で連絡をしたところ、メリアム・ブヒードは「人生を変えたい。もはやモロッコに住むことに興味がない」と答えたとのことで、欧州でサッカー選手としてプレーすることを希望したという。
メリアム・ブヒードは現在所属しているオランピック・サフィで月給550ユーロを受け取っている状況だが、よりいい条件で活動したいという意思を示しているとのことだ。
しかし、彼女は短期のビザしか所属していなかったため、現状ではスペインで不法滞在の状況になっているという。