イタリア・セリエAのACミランは、「ビジャレアルからFWサム・カスティジェホ、ジェノアからDFディエゴ・ラクサルトを獲得した」と公式発表した。
また、その替わりにコロンビア代表FWカルロス・バッカがビジャレアルへ、イタリア代表FWジャンルカ・ラパードゥラがジェノアに移籍するとのこと。
Comunicato Ufficiale: Samuel Castillejo e Diego Laxalt ⬇https://t.co/fwLbWSGEA0
— AC Milan (@acmilan) 2018年8月17日
サム・カスティジェホは1995年生まれの23歳。マラガの下部組織出身で、2015年にビジャレアルへと移籍したアタッカーだ。
今回の取引では手数料300万ユーロ(およそ3.8億円)+買取義務1500万ユーロ(およそ18.9億円)、さらにカルロス・バッカの譲渡となっている。
ディエゴ・ラクサルトは1993年生まれの25歳。デフェンソールの下部組織出身だが、2013年にインテルへ入団してからイタリアで育ってきた選手である。
2015年に貸し出されたジェノアにそのまま完全移籍し、レギュラーとして一貫性のあるプレーを見せてきた。
メディアによれば移籍金は1400万ユーロ(およそ17.7億円)+ボーナス最大400万ユーロ(およそ5億円)であるとのこと。
つまり2名を合わせておよそ3600万ユーロ(およそ45.4億円)の投資を行ったことになり、ミランにとってはかなり大きな補強となりそうだ。