『MilanNews』は16日、「ジェノアのウルグアイ代表DFディエゴ・ラクサルトは、ミランでのメディカルチェックに合格した」と報じた。
ディエゴ・ラクサルトは1993年生まれの25歳。デフェンソールの下部組織出身であるが、自身がルーツを持っているイタリアでブレイクしたサイドバックだ。
2013年にインテルに加入し、その後ボローニャやエンポリにローン移籍。2015年に貸し出されたジェノアに買い取られ、セリエAで活躍を見せてきた。
メディアによれば、この取引による移籍金は1400万ユーロ(およそ17.6億円)で、ボーナスとして最大400万ユーロ(およそ5億円)が加わるとのことだ。
なお、ミランはビジャレアルからスペインU-21代表FWサム・カスティジェホを獲得する可能性が高まっており、本人がすでにミラノを訪れていることが確認されている。
こちらについては一年のローン+1900万ユーロの買取義務という契約になる予定だとのこと。替わりにコロンビア代表FWカルロス・バッカがビジャレアルへ復帰する可能性が高いという。