『The SUN』など各メディアは、「チェルシーのMFティエムエ・バカヨコは、ACミランにローン移籍する」と報じた。
昨年夏にモナコから4000万ポンド(およそ56.96億円)でチェルシーに加入したバカヨコであるが、プレミアリーグ初年度ではあまり活躍することができずに終わっていた。
さらにジョルジーニョが加入したことによって中盤のポジションはさらに層が厚くなっており、バカヨコは開幕戦でベンチから外れている。
そして今回バカヨコはACミランに移籍することに合意し、12日の夜にイタリアへと向かい、13日の早朝からメディカルチェックを受けることになるという。
契約は1年のローンで、手数料は500万ユーロ(およそ6.4億円)。買取オプションは3500万ユーロ(およそ44.8億円)に設定される。
また、トリノのナイジェリア代表DFオラ・アイナもすでにミラノへ到着しており、1年ローン+800万ユーロ(およそ10.2億円)の購入オプションで加入する予定だという。
一方、コロンビア代表FWカルロス・バッカについては放出の可能性がさらに高まっており、現在スポルティング・リスボンが急速に接近しているとのこと。