イスラム・スリマニ(レスター)

タイトルを獲得した後の夏、上位をキープしようとレスターは大変な努力をした。6名の選手を獲得し、その中で最も高額だったのがスリマニだった。

アルジェリア代表のFWは2800万ポンド(およそ40.49億円)で獲得し、クラブの記録的なサインとなった。

ポルトガルでは最高の結果を残した彼であるが、イングランドでは苦戦。昨季はニューカッスルにローン移籍するも、そのキャリアは浮上していない。

ラザル・マルコヴィッチ(リヴァプール)

2014年の夏、リヴァプールはルイス・スアレスの売却で得た6500万ポンドを使い、8人の選手がやってきた。マルコヴィッチは、ベンフィカから2000万ポンド(およそ28.92億円)で獲得した男だ。

しかしブレンダン・ロジャーズ監督の下では軽すぎて使い切れず、早い段階でローン移籍することになり、その後修行の旅を続けている。

どこのクラブでもややフィットネスを整えるのに苦労しており、リヴァプールに戻った今季も厳しい時間を過ごすだろう。