『Independent』は6日、「チェルシーのブラジル代表MFウィリアンは、クラブを離れる気はないと話した」と報じた。
今夏のマーケットでチェルシーを離れるのではないかと言われてきたウィリアン。チャンピオンズリーグでのプレーを求めており、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を選択するのではないかとも。
しかし今回ウィリアンは以下のように話し、そもそもチェルシーを離れたいと言ったことは一度もないと明言した。
ウィリアン
「僕はいつも明らかにしてきたよ。チェルシーでプレーできることにとても満足していたとね。
このクラブを離れたいと言ったことはこれまで一度もないんだ」
(マウリツィオ・サッリ新監督について)
「これは新しい時代だ。新しい監督が来て、僕は彼といい関係を持っている。多くの勝利を楽しめることを願うよ。
物事は始まったばかりだ。まだ3回しか練習をしていない。
我々は新しい哲学の下で新しいシーズンを始める。みんなにとって全てが新しい。
しかし、このチームは全ての点において改善すべきポイントがある。
マウリツィオ・サッリは、マンチェスター・シティと似た試合哲学を持っている監督だ。サッカーをしようと思っている指揮官だね。
シティは何年も前からジョゼップ・グアルディオラの下でプレーしており、彼のスタイルに適合していて、ピッチで何をすべきなのかを熟知している。
サッリとは仕事を始めたばかりだが、初日から『彼は後方から試合を構築していきたい、サッカーをするのが好きな監督だな』と感じさせられた」