早くも開幕を迎えた2018-19シーズンのベルギー1部リーグ。

昨季最終戦で豊川雄太の英雄的活躍で残留したオイペンは、王者クルブ・ブルッヘと対戦した。

豊川は後半10分からの出場となったが、退場者を出したチームは2-5で惨敗を喫してしまった。 

『Sporza』によれば、クロード・マケレレ監督は試合後にこう述べていたという。

クロード・マケレレ(オイペン監督)

「(3失点した)前半については、あまりポジティブなことは言えない。

ブルッヘのような相手に3度も(チャンスを)与えてしまえば、罰せられることになる。

幸運にも後半は反撃を見ることができた。だが、試合はすでに決まっていた。

この試合が選手たちへの精神的な打撃になるとは思わない。

このチームは応酬できる、今日の後半で見せたようにね。

だが、ミスは取り除かなくてはいけない。さもなければ、シーズン中ずっとツケを払うことになる。

ともかく、守備の強化はしなくてはいけないだろう。それは明らかだ」

この日は相手FWイェレ・ヴォッセンにハットトリックを許したオイペン守備陣。指揮官はその強化が必要と考えているようだ。

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