リーガ・エスパニョーラのラス・パルマスは、「元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングとの契約を解除することになった」と発表した。
La UD Las Palmas y Prince Boateng alcanzan un acuerdo para rescindir el contrato.https://t.co/XNtUj1hIGY pic.twitter.com/eJbmhjH8Jr
— UD Las Palmas (@UDLP_Oficial) 2017年8月16日
ケヴィン=プリンス・ボアテングは1987年生まれの30歳。トッテナム・ホットスパーやACミラン、シャルケ04などでプレーしたことで知られるMFだ。
昨年夏に彼はラス・パルマスと1年契約を結び、リーガ・エスパニョーラで10得点を決めるなどチームのエースとして活躍を見せた。
それを受けて5月には新たに3年契約を結ぶことを選択していたが、それから3ヶ月で驚きの退団が発表される事になった。
発表によればその理由は「個人的なもの」であるとのことで、ラス・パルマスにとっても予想外の退団であったという。
ボアテングはより家族に近いところでプレーするという希望を持っているとのことだが、今後の動きについては不明である。