およそ1か月間に渡ってロシアで熱戦が繰り広げられたワールドカップ。閉幕後には、メスト・エジルが人種差別を理由にドイツ代表からの引退を表明した。
ここでは、今大会を最後に代表から去った選手たちをまとめてみる。
オーストラリア代表FWティム・ケイヒル(38歳)
日本キラーとしても知られたサッカルーズのレジェンドもついに代表引退。SNS上でこう表明した。
ティム・ケイヒル
「今日が自分の代表キャリアを終わりにする日だ。
国を代表する意味を言い表す言葉はない。
代表エンブレムを背負った自分を応援してくれた全ての人に大きな感謝を」
スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34歳)
2006年大会ではスペインにワールドカップ優勝をもたらす決勝ゴールを決めたレジェンド。
今大会後に日本行きが決まっていた彼は、ロシア戦での敗退後に代表引退を表明した。なお、今年秋にブラジル代表との代表お別れ試合が企画されているとも。