『Express』は14日、「ベルギー代表GKティボー・クルトワは、エデン・アザールと離れることはないと話した」と報じた。
昨季チェルシーから契約延長を打診されたものの、エデン・アザールとともにそれを保留したクルトワ。満了の日は2019年夏に迫っている。
また、退団の可能性を示唆したアザールとともにレアル・マドリーへの移籍が噂されている。クルトワの元妻はスペイン人で、現在は子供とも離れて暮らしている状況にある。
アザールの去就について聞かれた彼は以下のように話し、二人が離れることはないと語った。
ティボー・クルトワ
(君とエデン・アザールはチェルシーを離れるのか?)
「どこに行くにしても、アザールは一緒に来てくれなければならないよ。
我々は手を離すことはないだろう。まあ、様子を見よう。
まずはバケーションだ。その間に代理人と話をしていくよ」
「どのような選択肢があるのかを探るため、監督(サリ氏)と話をするつもりだよ。
全てのオプションは開かれている。チェルシーに残ることも、YESだ。
選手が契約を遵守しないとき、人々は常に不満をいうものだ。ただ、僕はそうするだろう。
僕が契約を延長しなくても、こんな資質を持つ自分をベンチに置くとは思えない。
しかし、僕はロンドンにいるのが好きだから、それも可能だろう」