『Sportitalia』は7日、「レアル・マドリーはクリスティアーノ・ロナウドの穴を埋める補強を計画している」と報じた。
先日から大きな話題になっているロナウドの移籍問題。1億ユーロでユヴェントスに移籍する可能性があるという。
レアル・マドリー側は遺留に努めていると伝えられているが、その一方で後釜となる選手の検討も始めているようだ。
フロレンティーノ・ペレス会長が最も希望しているのはチェルシーのベルギー代表FWエデン・アザール。
ただこの場合の問題は、ベルギー代表がワールドカップを勝ち上がっているため、交渉の開始が大会終了後までずれ込むこと。
また、今夏インテルとの間で新契約を結ぶかもしれないと言われているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディも獲得候補だ。
彼は現時点で1億1000万ユーロ(およそ142.4億円)の契約解除条項を持っている。ただ、これはアザールとは逆に「7月15日まで有効」であるため、早く交渉を進める必要がある。