西野朗監督のもとでワールドカップ決勝トーナメント進出を果たした日本代表。
ただ、指揮官は大会後に退任を発表。新監督として誰が招聘されるのか注目される。
候補のひとりとされているのが、元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマン氏だ。
Grüße aus Moskau, nur zur Info: An Gerüchten mit Japan ist nichts dran.
Cheers from Moscow, just to clarify: no truth on rumors coaching Japan. pic.twitter.com/DiYR5o94AX
— Jürgen Klinsmann (@J_Klinsmann) 2018年7月7日
本人はSNS上で噂を否定したが、果たして…。
そのクリンスマン氏は『BBC』で、先日の日本対ベルギー戦の解説を担当。そこでのコメントをまとめてみた。
ユルゲン・クリンスマン
「2002年(大会)は日本にとって非常に大きかった。
世界のステージに立ち、自分たちがやれることを示した。
それ以降、彼らは国中のテニスコートをフットボールのピッチに変え始めた。
その狙いはボールをキープするテクニカルな選手を作り出すことだった。
それ(その成果は?)は見えているよ。彼らは窮地を脱するプレー方法(局面打開)を知っているからね。
さらに、彼らには攻撃に出るメンタリティもある」